新規事業コンテストで準グランプリを取った話。

こんばんは。夏川です。

世の中はクリスマスイヴですね。僕は会社なうです。わら

(と 言うわけで、こちらのブログ、お蔵入りにしかけていたのですが、やっぱり公開しますw)



タイトルの通りなのですが、先日サイバーエージェントの新規事業コンテスト「スタートアップチャレンジ」に挑戦し、準グランプリをいただきました。



本当は速攻でブログを書こうと思っていたのですが、やっぱり色々落ち着いてからにしようと思ってたという言い訳だけさせてくださいw



改めて、今回のスタートアップチャレンジを通して思ったことは、サイバーエージェントの文化はやはりすごくて、

<若手にチャレンジの場をあたえてくれる寛大さ>が凄まじいと思いました。

もっと言うと、若手だけではなく4000名いる全社員にです。



このスタートアップチャレンジは社員なら誰でも応募ができるという方式をとっており、

とにかく新規事業をやりたい人、事業責任者や子会社社長になりたい社員には大大大チャンスの場です。



また、何よりスタートアップ管轄の責任者である飯塚さんやCAベンチャーズの近藤さんがめちゃくちゃコミットしてくださって、

僕がこう言わしてもらうのも変というか、大変おこがましいですが、社員の本気を感じたイベントでした。

(特に書類提出前に飯塚さんが希望者全員に10分ずつアドバイスタイムを取ってくださったのはめちゃくちゃビックリ。)



さて、僕自身正直この事業コンテストは非常に狙っていたコンテンツの一つでした。



結構前になりますが、僕が入社したときの新卒採用の責任者であった渡邊大介さんにも相談していて「社長になりたいです、どうやったらなれますか?」といったすごく素直というか、幼稚な質問をさせてもらっていたのですが、

「メンヘラになるくらい本当に社長になりたいか考えるのと、藤田社長をベンチマークしたほうがいい」とアドバイスをいただき、その日から「自分がやりたいことは何なのか?」という熟考と、社長をめちゃくちゃベンチマークをさせていただいていました。

(※先述した、スタートアップチャレンジは藤田社長が賞や事業化の判断をします。)



大介さんの他にもウルトラゲームスの竹原さんや新R25の渡辺さんなどにもお時間頂いて、尊敬している先輩社員の方からビジネスの考え方からオーラから(笑)色々吸収させてもらいました。

特に本スタートアップチャレンジの前にこれはじっくり観れてよかったなぁと思ったのが、

竹原さんが教えてくれた「KANSAI SUMMIT2108」の藤田社長と役員の山内さん、Makuakeの中山さんの登壇のLIVE動画でした。



テーマが「CyberAgent流~新規事業の仕組み化」というテーマで、まさにどういうキッカケで社内の新規事業が始まるかや、どういう人材に社長を任せたいかなど、とてもピンポイントなことをおっしゃっています。



残念ながら、LIVEのアーカイブはもう見れないですが、サイバーエージェントのコーポレートサイトから記事を見れるので掲載しておきますね。

https://www.cyberagent.co.jp/way/features/list/detail/id=22548

(内定者やこれから新規事業をやりたい社内の若手は見ておいたほうがいいぞっ!)



そういうこともあって「新規事業を絶対作る!」という理念で事業案を練っていたのですが、僕が気をつけていたのは以下の点でした。


①参入タイミング

└これは二つあると思っていて、市場が伸びている分野であるということと、CAで注力してる(しそうな)ドメインかどうか。


②自分でもできるか、なぜ自分がやるのか?

└事業コンテストで選ばれても、結局立ち上がらないと意味がないと思っていて、自分で「この事業ならできる」と思える事業かどうかはめちゃめちゃ気にしました。

これは僕がスタートアップに在籍しているので、特に強く感じました。


③サイバーエージェントという会社の資産を使えるか

└これが結構、社内企業と独立した場合との大きな差だとは思っていて、CAの資産が使えるのは社内企業からだからこそ。



ベンチャーである以上、使えるものは使わないと損だし、これがあることで大きなアドバンテージになると思っています。

参考になるかはわからないですが、これを抑えるだけで、かなり事業化の確度は上がると感じています。



<で、スタートアップチャレンジに選ばれたらどうなるの?>

次に出るのはこういう疑問だと思います。


結論、責任者の飯塚さんやCAV近藤さんのサポートのもと、事業化に向けて動いていきます。

ただ、ここが一番難しいところだとは感じていて、

グランプリや準グランプリになっても絶対に事業化とは限らないです。



僕の場合は事業計画書を練って、飯塚さんや近藤さんに本当に頭が上がらないくらいお時間頂いて、アドバイスを頂いて社長とMTGを組んでいただきました。



今回のブログは一旦以上にします。

続きはまたブログで書きます。


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