【創業メモ】小さな組織、大きな仕事。
こんにちは。
株式会社CyberLiG代表の夏川です。
Noteを書くのもお久しぶりです!
基本的な発信は(と、言えるほどのものではないですが)Twitterで行なっているのですが、ちょうど期として区切りがいいので
Noteで一年を振り返って書こうかと思いました。
さて、CyberLiGも親会社サイバーエージェントの決算に合わせて9月末で第2期が終了し、第3期に突入します。
会社設立からはおおよそ1年9ヶ月になります。
設立からあっというまで毎日がめまぐるしく移り変わり、時間が立つのも忘れるほどです。
そんな2期目、事業のピボット化や動画やライブを中心とした様々な領域に張って行くことで
まだまだ規模こそ全く満足できないものの、数字面では大きく成長しました。
単発ではなく、定常的に拡大できていっているかと思います。
事業としてはマーケットインの視点のもと、市場が拡大する領域ということで、
設立当初から行なってきたライバードメインから更に俯瞰的にドメインを捉えるためにデジタル領域全般をカバーできるようにピボットしました。
そこで生まれたのが、下記の事業です。
・タレントDX事業
┗オンラインライブ、動画サブスクリプションのCH開設とプロデュース、他社タレント様のYouTubeプロデュース、既存のライバー育成など
・企業の動画領域を中心としたマーケティング事業
┗YouTubeプロデュース「KiTEN-キテン-」、SNSアカウントの運営など
タレントDX事業に関して(特にYouTubeのプロデュース領域に関して)は後日正式リリースいたしますので、それまでお待ちくださいませ。
また、2期目はメンバーを増やし、人的リソースを拡大しました。
設立当初から半年ほどは取締役の馬場と二人でやっており、それぞれが会社のお金を作ることに必死でした。
それはいい意味では変わっていないのですが、メンバーを増やしたことにより、制作体制やプランニング強化など、様々なことに時間を有せるようになったことが大きいです。
とはいえ、早速直面したのがマネージメント課題でした。
私の経営能力の低さ(=組織課題)が、人を増やすことによってハレーションを起こしがちになっていたのです。
そんなこともあり、「2期目からは、私の個人的なミッションとして、経営力をつける」と言う課題のもと動いていきました。
具体的な動きに関しては、以前アメーバオウンドの方に記載した下記のブログをご覧いただきたいのですが、
サイバーエージェントの人事管轄の取締役である、曽山さんにマネージメントの基礎部分をご教授いただいたことが大きいです。
ブログ:https://toshiro-nuts.amebaownd.com/
こちらは3期目も継続課題としてひたむきに取り組んでいこうと思っています。
あとはサービスリリースなどの他に、メディアの掲載や公演会なども多くしていただきました。
週刊SPA(誌面、WEB):https://bizspa.jp/post-281942/
NTT docomo マイマガジン(WEB):https://service.smt.docomo.ne.jp/portal/mymagazine/article/src/0043_info.html
公演(土佐塾 中学/高校):https://www.tosajuku.ed.jp/new_info_detail.html?info_id=1105
Exchange Wire(WEB):https://www.exchangewire.jp/2020/07/14/youtube-cyberlig/
その他:WWW誌面など
こちらはコロナ化に入り、後半があまり強化できていなかったので、3期目は随時メディア等でも発信できるように動いてまいります。会社としてインパクトがあるような、いいトピックスを世の中に提供できるようにしたいです。
あとは、過去ばかり振り返っていても仕方ないので、
3期目の豊富と言うか、向かうべき方向性を伝えたいと思っています。
3期目は仕込んでいる事業のグロースを狙っていきます。
特に《企業の動画領域を中心としたマーケティング事業》では企業のニーズに基づいた、オウンドメディア的なYouTubeチャンネル
の開設・制作の他、様々なマーケティング領域もカバーいたします。
《タレントDX事業》では、これまでのように、「YouTube」、「Instagram」、「Tiktok」、「サブスク」、「LIVE」などと点でマネージメント及びマネタイズする時代は【終了してきた】という考察のもと、現在弊社と提携しているアカウントのデジタル面を全域カバーし、点ではなく面で捉えられるよう、数値的なグロースを図っていきます。
そして、「まだまだ真にスケールする領域で突っ込めていない。」そのような課題も抱いています。
これは経営者として本当に情けない課題だと思っているのですが、
お金を作り出すフェーズからお金を使ってスケールする事業へ変えて行けるように第3期を取り組んでいこうと思っております。
最後に社員のみんなへ。
CyberLiGという同じ船に乗ってくれてありがとう。
これから先、CyberLiGを信じてついてきてくれたみんなを更に大きな旅に連れて行けるように頑張りたいと思います。
もちろん、そのためには優秀なみんなの力が更に必要不可欠です。
あまり言いたい表現ではないですが、わかりやすく言うと、ワンピースのようなチームにしたいです。
僕はルフィとしてもっと強くなります。
みんなにも、ゾロやサンジのように、なみやウソップのように旅と一緒にどんどん強くなって欲しいです。
ある社員が「日本一のチームを作りたい」といってLiGにジョインしてくれたのが相当僕の心に響いています。
本当に日本一のチームにできたら、心ゆくまで喜んで、心ゆくまで更に次のフィールドで戦いましょう!
※このnoteを読んで、強い志があり、ジョインしたいと言う方がいましたらDMお待ちしています。
それでは、引き続きCyberLiGをよろしくお願いいたします!
夏川Twitter:https://twitter.com/toshiro_nuts
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